シマヘビを食べた思い出
とある夏の日、
草むらにいるマムシを捕まえて、家に持ってかえりました。
すると、
親戚のオジサンが家に来ていて、マムシを捌くのを手伝ってくれました。
オジサンは昔、マムシを食べていたらしく、
「懐かしいなぁ〜」と言いながらマムシを捌いていきます。
マムシの頭を落とし、
皮を剥ぎ、
内蔵を引きずり出す。
なんとも凄まじい光景。
それから数日後、
僕は友達と釣りに出かけました。
そこで、シマヘビを見つけたのです。
ネットの情報によると、シマヘビは美味しいのだそうで。
格闘の末、なんとかシマヘビを捕まえて、友達の家に持って帰りました。
捌き方は、オジサンを見ていたからなんとなく覚えたはず。
〆るときに、
手を噛まれてしまいました。
マムシじゃなくて良かったぁ〜!
やればなんとかなるもんですね。
捌くのに使うナイフは、
ステンレスだと錆びないからお手入れが楽ですよ。
そして醤油やらミリンを入れたタレに漬けて、焼いて食べました。
味は魚と鳥の間みたいな感じでした。
いや〜、ワイルドな体験だったな〜。
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