源流ボーイズブログ

ベイブ観たあとに豚肉を食べる勇気

動物愛護団体的思考の人たちとの戦い方

今、日本では子供の数よりペットの数の方が多いそうです。

 
皆さん、動物を愛しているんですね。
 
確かに動物は可愛いです。
ウチでも犬と猫を飼っていますが、とても可愛いです。
 
 
しかし、
そこへきて、狩猟ともなると話は変わってくるそうで、
動物愛護の精神が強い彼ら彼女らはいい顔をしません。
 
「可哀そう!」
 
「ヒドい!」
 
「残酷!」
 
まあ、言われたい放題です。
 
 
そこで、まず我々が思いつくのが、
 
「あんたらだって肉食ってんだろ!」
 
と言う、正論です。
 
だいたいコレ言っとけば大丈夫なのですが、
それでも食い下がってくる動物愛護派の方々はたくさんいます。
 
「だけど、わざわざそんなことやらなくていい!」
 
「殺すとかヒドすぎる!」
 
どうやら、
理屈ではなく、感情で怒っているみたいです。
 
 
ちょっと話は変わりますが、
命に大きいとか小さいとかあるんでしょうか。
 
人間の命も、蟻の命も、
命の重さは同じではないでしょうか。
 
蚊を殺したことはありませんか。
 
ゴキブリを殺したことはありませんか。
 
ダニを殺したことはないでしょうか。
 
蚊とダニは、刺すから殺すという理屈もわかりますが、
ゴキブリは刺しませんよ。
 
ゴキブリはただ見た目が気に入らないというだけの理由で殺されています。
 
 
僕の目指す狩猟とは、
食べるために殺すことです。
 
見た目が気に入らないから殺すなんてものとはわけが違います。
 
食べるためです。
 
魚を釣って食べるのと同じです。
 
 
まあでも、動物愛護派の主張もわからなくはないですが、
豚や牛や鳥や魚も誰かが殺しているから食べられるんです。
害獣となった鹿や猪を猟師が獲らなきゃ、農作物への被害は増えるばかりで、野菜も育ちません。
野菜が買えないと菜食主義の人といえども困るはずです。
 
「肉も魚も食べず、野菜も買わず、
そこまでしてから綺麗事を言ってこい!」
 
と、言えば、
さすがに動物愛護派の人も黙るでしょうが、
 
そんなことばかり言っていれば、
ものすごく嫌われてしまうと思いますので、
あまり自分なりの正論を主張しすぎるのもほどほどにしないとな…。
 

 

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